赤座郁弥 吉田拓磨 ほか17人 だまし取った現金を山口組暴力団に渡していました

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

5月28日から29日にかけて、高齢者女性から現金をだまし取った疑いで逮捕された赤座郁弥容疑者ら17人は、「だまし取った金は暴力団の幹部に渡っていた」と供述しました。そのため警察庁などは山口組の2次団体「中島組」の本部を捜索すると共に、取り調べを続けています。

山口組・中島組とは(概略)

山口組は、元々は神戸市に本部を置く暴力団で日本最大規模と言われています。

今では組員数が14,000人を超え、43の都道府県に系列組織があることから、主要暴力団に位置付けられています。

なお設立は1915年で、初代組長の山口春吉によって創設されました。

しばらくは大嶋組の傘下で活動していましたが、神戸中央卸売市場の運搬作業の独占権を得るに至り、1932年に独立に成功したそうです。

今は6代目の篠田建市が組長を務めます。

但し2015年には名古屋の弘道会と関西の山健組を筆頭とする諸団体との不和が表面化し、分裂事態が発生するようになりました。

2017年には山口組、神戸山口組、任侠山口組の3団体に分裂したそうです。

このうちの山口組の2次団体が中島組であり、大阪市淀川区に本部が存在します。

現在は2代目の里照仁(山口組の大阪若中)が組長を務めています。
(参考:wikipedia、全国暴力団wiki)

今回の事件とは

逮捕されていたのは赤座郁弥容疑者(27歳)と吉田拓磨容疑者(27歳)らの、詐欺グループのメンバー17人です。

赤座容疑者らは2017年12月に、埼玉県内の女性(当時79歳)に警察官などを装って「キャッシュカードが不正に使用されている」などと嘘の電話を掛け、現金約200万円をだまし取った疑いなどが持たれていました。

逮捕後の取り調べでは、一部が「だまし取った金は暴力団の幹部に渡っていた」と供述したため、警視庁などは大阪市の指定暴力団山口組の2次団体「中島組」の本部を家宅捜索しました。

また警視庁は詐欺グループの取り調べを続けると共に、だまし取った現金が6代目山口組の資金源になっていたとみて、押収した資料を分析して全容の解明を進める方針だそうです。

(参考:TBSニュース、ANNニュース)

この事件を通じて

今回は暴力団に関する裏側の世界についての投稿です。

こう纏めてみると、我々が気が付きにくい部分でとんでもない行動が行われていたことになりますね。

全国から40億円を搾取するという指示があったという噂もありますが、いずれにしても恐ろしい話です。

山口組や神戸山口組のニュースは時々放映されますが、警察も逮捕に踏み切るまでにかなり慎重になっていた訳ですね。

くれぐれも騙されないように気を付けたいものです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*